現在、人類が直面している大きな問題の一つに環境問題があります。
地球温暖化、オゾン層破壊、酸性雨、生物種の減少、食料と人口、砂漠化、公害等様々な問題があり、
その原因の探究と解決策の模索が続けられています。
また、生物多様性の保全、カーボンニュートラル実現に向けた再生資源・エネルギーの利用や持続可能な開発目標(SDGs)の達成など課題も山積しております。
この助成は、これらの問題・課題の解決のためには、多面的アプローチによる分析と様々な対応策の構築が必要と考え、 そのためのいろいろな観点(人文科学・社会科学・自然科学)からの研究に対する支援を行うものです。
研究者個人または研究グループ
@国籍に関係なく、日本の大学等の研究機関に所属し、申請に関する所属機関の長 (大学の場合は学科長・学部長・病院長等)の承諾がとれるのであれば応募可能です。
A上記@以外であっても、日本国籍を持つ者または日本に永住を許可されている外国人は、応募可能です。 尚、海外の大学等の研究機関に所属している者は申請に関する所属機関の長の承諾を得ることが必要です。
@、Aとも申請書は、日本語または英語の記入を可としますが、英語の場合は申請書の1ページ目の研究テーマは日本語を併記、研究機関に所属している場合は、所属先の日本語で連絡または照会できる連絡担当者を、研究機関に所属していない場合は、日本語で連絡または照会できる連絡担当者(本件に対応可能な方であること)を指定して記入してください。
尚、研究者の所属が営利企業等(兼務を含む)の場合には応募不可です。
募集期間 2024年度は、2024年4月15日〜6月30日でした。 申請は応募専用ウェブサイトで受付けます。 応募方法申請は応募専用ウェブサイトで受付けます。 ※2024年度の応募受付は6月30日で終了しました。 下記の朱記した文字をクリックしていただくと、ご参考までに掲示している2024年度の各書類がご覧になれます。
※Application Form (Page1-2) will be prepared with your input data on the Application System. 尚、PDF形式のファイルの読み取りにはAdobe Reader が必要となります。 ご入用の場合は、ここにある Adobe Readerをクリックして頂くとAdobeのホームページにリンクし、無償でダウンロードできます。
総額 1億円 (※)課題研究の総額は最大。剰余が出る場合は一般研究に充当。 助成件数 一般研究
40件程度 これまでの応募・採択状況
これまでの助成対象研究・研究者 2013年度以降の助成対象研究テーマと研究者名の一覧を掲載しております。
2024年度の選考委員は2025年夏に公表します。 2023年度の選考委員は、下記の方々でした。
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