科学の進歩は社会の発展に大きな貢献を果たしてきました。 科学は人類社会の未来を拓くことにつながるものです。
この助成は、重要でありながら研究資金が不十分とされている基礎科学研究、 とりわけ新しい発想が期待される若手研究者による萌芽的な研究に対する支援を行うものです。
理学(数学、物理学、化学、生物学)の各分野及びこれらの複数にまたがる分野の基礎研究で 萌芽的なもの(それぞれの分野における工学の基礎となるものを含む)。
「若手研究者」(個人またはグループ)
@ 国籍に関係なく、日本の大学等の研究機関に所属し、申請に関する所属機関の長(大学の場合は学科長・学部長・病院長等)の承諾がとれるのであれば応募可能です。
A 上記@以外であっても、日本国籍を持つ者または日本に永住を許可されている外国人は、応募可能です。尚、海外の大学等の研究機関に所属している者は申請に関する所属機関の長の承諾を得ることが必要です。
@、Aとも申請書は、日本語または英語の記入を可としますが、英語の場合は申請書の1ページ目の研究テーマは日本語を併記、研究機関に所属している場合は、所属先の日本語で連絡または照会できる連絡担当者を、研究機関に所属していない場合は、日本語で連絡または照会できる連絡担当者(本件に対応可能な方であること)を指定して記入してください。
尚、研究者の所属が営利企業等(兼務を含む)の場合には応募不可です。
2024年度は、2024年4月15日〜6月30日でした。
申請は応募専用ウェブサイトで受け付けます。
以下のリンクから応募サイトへお進みください。
※2024年度の応募受付は6月30日で終了しました。
下記の朱記した文字をクリックしていただくと、ご参考までに掲示している2024年度の各書類がご覧になれます。
募集要項 | |
応募手順及び申請書記入要領 | |
申請書フォーム(全5ページ)※ | |
Q&A(よくあるご質問) |
※ 申請書のP1〜P2は応募サイトに入力することで自動的に作成されます。
P3〜P5は、応募サイトからWordファイルをダウンロードして作成してください。
募集要項 (Application Guide) |
応募手順及び申請書記入要領 (Procedure & Instruction for Application) |
申請書フォーム (Application Form :Total 5pages)※ |
|
Q&A(よくあるご質問) (FAQ) |
※ Application Form(Page1-2) will be prepared with your input data on the Application System.
Application Form(Page3-5) should be prepared with a WORD file which can be downloaded through the System.
尚、PDF形式のファイルの読み取りには、Adobe Readerが必要となります。
ご入用の場合は、ここにある
Adobe Reader をクリックしていただくと最新版のAdobe Readerが無償でダウンロードできます。
総額 1億 5,000万円(1件当たり最大500万円)
80件程度
直近年度の選考概況と採択者紹介
年 度 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 | 2020 | 2021 | 2022 | 2023 | 2024 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
応募 件数 |
1,549 | 1,572 | 1,516 | 1,372 | 1,286 | 1,110 | 693 | 880 | 808 | 920 | 979 |
採択 件数 |
98 | 98 | 105 | 102 | 101 | 100 | 97 | 100 | 87 | 85 | 71 |
2014年度以降の助成対象研究テーマと研究者名の一覧を別表に掲載しております。
リンクしたページでご覧ください。尚、助成対象者の所属・役職は原則、助成決定時のものです。
助成対象研究・研究者
2024年度の選考委員は2025年夏に公表します。
2023年度の選考委員は、下記の方々でした。
選考委員長 | 森 重文 | 京都大学 高等研究院院長・特別教授 |
選考委員 | 荒井 孝義 | 千葉大学 教授 |
大向 一行 | 東北大学 教授 | |
梶井 克純 | 京都大学 教授 | |
胡桃坂仁志 | 東京大学 教授 | |
見學美根子 | 京都大学 教授 | |
榊原 均 | 名古屋大学 教授 | |
辻 義之 | 名古屋大学 教授 | |
M地 格 | 京都大学 教授 | |
原 亨和 | 東京工業大学 教授 | |
深水 昭吉 | 筑波大学 教授 | |
村上 修一 | 東京工業大学 教授 | |
望月 拓郎 | 京都大学 教授 |
研究成果報告書フォーム | WORD | |
会計報告書フォーム | EXCEL |