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被災前の特殊器台
左写真右の特殊器台の 右:高さ78.0cm 胴部径38.0cm 被災後の状態 左:高さ60.0cm 胴部径40.0cm |
西山遺跡出土特殊器台(にしやまいせきしゅつどとくしゅきだい) |
西山遺跡は、岡山県倉敷市真備町西山の南に延びる低丘陵上にある遺跡で、住宅団地造成工事に伴い、昭和52年(1977)に岡山県教育委員会により行われた発掘調査により、弥生時代後期の竪穴式住居、弥生時代末頃の土壙墓(どこうぼ)や古墳時代前半期に属する小円墳等が見つかっている。 |