2018年度 基礎科学研究助成 助成対象 |
(研究者名50音順、単位:万円) |
研 究 テ ー マ |
研 究 者 |
助成金額 |
新規動物ホスト細胞としてのミミズ細胞培養基盤技術の開発 |
赤澤 真一 長岡工業高等専門学校 物質工学科 准教授 他1名 |
130 |
歪みオレフィン触媒によるカルバニオンの発生と反応の制御 |
浅野 圭佑 京都大学 大学院 工学研究科 助教 他6名 |
110 |
平面内細胞極性の恒常性を支えるメカニズムの解明 |
新田 昌輝 自然科学研究機構 基礎生物学研究所 発生生物学領域 NIBBリサーチフェロー |
200 |
ケトン体に注目した空腹・飢餓アダプテーション機構の解明 |
有馬 勇一郎 熊本大学 大学院 生命科学研究部 助教 |
120 |
ボトムアップ分子集積技術による新規金属ナノクラスター型人工光合成モデルの提案 |
石田 洋平 北海道大学 大学院 工学研究院 助教 |
140 |
h-BNへの原子/分子インターカレーション:p-n接合の実現と深紫外発光 |
一ノ倉 聖 東京工業大学 理学院 助教 他1名 |
150 |
2次元金属強磁性体を用いたスピントロニクス素子の創製 |
井土 宏 東北大学 材料科学高等研究所 助教 他3名 |
200 |
散在神経系のヒドラを用いた睡眠の起源の解明 |
伊藤 太一 九州大学 基幹教育院 自然科学実験系部門 助教 他2名 |
140 |
計算機を援用した数論幾何の研究とその応用 |
伊藤 哲史 京都大学 大学院 理学研究科 准教授 他4名 |
70 |
マイクロ流体プラットフォームで解明・制御する真核細胞の自律変形応答 |
伊藤 弘明 大阪大学 大学院 工学研究科 日本学術振興会特別研究員(PD) |
150 |
病害抵抗性と個体成長の制御にかかわる植物アクチン脱重合因子の機能解析 |
稲田 のりこ 大阪府立大学 大学院 生命環境科学研究科 准教授 |
180 |
人間集団の自由参加を実現する次世代都市インフラシステムの設計論 |
井上 正樹 慶應義塾大学 理工学部 専任講師 |
150 |
増殖因子ミメティクスによる受容体シグナルの光制御技術 |
植木 亮介 東京大学 大学院 工学系研究科 助教 |
100 |
Thrombopoiein応答のチューニングを介した造血幹細胞の自己複製制御機構 |
梅本 晃正 熊本大学 国際先端医学研究機構 特任助教 |
140 |
磁性薄膜の膜厚を駆動源とする新しい磁気秩序−超伝導相転移の探索 |
大橋 政司 金沢大学 理工研究域 地球社会基盤学系 准教授 |
80 |
人工振動子と内在振動子の共役による複雑な遺伝子発現制御及びその応用 |
岡野(今井) 圭子 関西医科大学 医学部 講師 他1名 |
200 |
力が制御する神経前駆細胞の動態・運命とその分子メカニズムの解明 |
岡本 麻友美 名古屋大学 大学院 医学系研究科 特任助教 |
150 |
自然免疫応答因子ISG15による細胞死の抑制 |
奥村 文彦 名古屋大学 大学院 理学研究科 講師 他2名 |
130 |
鯨類の新しい人工授精方法の確立を目指した、イルカの繁殖生理学的特徴の解明 |
奥山 みなみ 大分大学 全学研究推進機構 動物実験部門 助教 他2名 |
230 |
水素−鉄−炭素循環に基づく太古代の気候安定化メカニズムについての理論的研究 |
尾ア 和海 東邦大学 理学部 講師 |
150 |
in vitro毛包モデルを用いた白髪発生メカニズムの探索 |
景山 達斗 神奈川県立産業技術総合研究所 戦略的研究シーズ育成事業部門 研究員 他1名 |
180 |
室温マルチフェロイック構造の設計と電圧印加磁気制御デバイスの開発 |
片山 司 東京大学 大学院 理学系研究科 特任助教 |
230 |
重力による生体恒常性調節機構の解明 |
上村 大輔 北海道大学 遺伝子病制御研究所 講師 |
220 |
錯体ナノ空間を利用したグラフェンナノリボンの精密合成 |
北尾 岳史 東京大学 大学院 工学系研究科 助教 |
140 |
亜鉛空気電池のアノード2機能触媒としてのPt-バイメタル酸化物ナノクラスター |
NGUYEN Thanh Mai 北海道大学 大学院 工学研究院 助教 |
90 |
π共役系内にLewis酸−塩基相互作用をもつ新規π共役系分子の創製 |
國信 洋一郎 九州大学 先導物質化学研究所 教授 |
120 |
イネの葯分化における活性酸素シグナルを介した転写・脂質代謝制御ネットワークの解明 |
来須 孝光 公立諏訪東京理科大学 工学部 准教授 他3名 |
140 |
有用線虫-バチルス優占化土壌改良資材による寄生性線虫防除メカニズムの解明 |
黒田 恭平 都城工業高等専門学校 物質工学科 助教 他6名 |
150 |
微生物発酵の電気制御に関する研究 |
妻 篤史 東京薬科大学 生命科学部 助教 他1名 |
170 |
シャトルベクターを用いたラッソペプチドの高生産システムの開発 |
小谷 真也 静岡大学 学術院 農学領域 准教授 |
130 |
植物の減数分裂における紡錘体形成チェックポイント制御機構の解析 |
小牧 伸一郎 奈良先端科学技術大学院大学 先端科学技術研究科 助教 |
140 |
クロマチンリモデリング因子DDM1によるエピゲノム制御機構の解析 |
佐々木 卓 東京大学 大学院 理学系研究科 助教 |
160 |
超長鎖脂質による神経系の構築機構の解明 |
佐々 貴之 北海道大学 大学院 薬学研究院 准教授 他1名 |
110 |
母親の温度環境が子孫の発生に与える継代的影響のシングルセル解明 |
佐藤 敦子 お茶の水女子大学 基幹研究院 自然科学系 助教 他2名 |
130 |
光触媒と電解液界面の幾何構造と電子構造の関係の解明 |
佐藤 正寛 東京大学 先端科学技術研究センター 助教 |
150 |
病原性大腸菌等のV型分泌装置による毒性発現機構の解析 |
塩田 拓也 宮崎大学 テニュアトラック推進機構 准教授 |
100 |
光捕集アンテナが惹起する非線形光学現象による高効率エネルギー変換技術の開拓 |
重光 孟 大阪大学 大学院 工学研究科 助教 |
140 |
動物が季節温度を感知するしくみの解明 |
四宮 愛 自然科学研究機構 基礎生物学研究所 環境生物学領域 特任助教 |
110 |
保護基を用いない新規α−アミノ酸合成法の光学活性体合成への展開 |
澁谷 正俊 名古屋大学 大学院 創薬科学研究科 講師 |
160 |
乳酸応答転写因子による新規ゲノム転写制御ネットワークの解明 |
島田 友裕 明治大学 農学部 講師 |
110 |
走査型プローブ顕微鏡による磁鉄鉱表面の触媒機能の解明 |
清水 智子 慶應義塾大学 理工学部 准教授 他1名 |
200 |
長期間気球実験による宇宙線反ヘリウムの探索 |
清水 雄輝 神奈川大学 工学部 准教授 他1名 |
300 |
金属の転位反応に基づく新規触媒反応経路の開発と有用化合物の選択的合成への応用 |
新谷 亮 大阪大学 大学院 基礎工学研究科 教授 |
160 |
生涯一夫一妻を貫く魚類のペアボンド維持行動とその分子遺伝基盤の解明 |
曽我部 篤 弘前大学 農学生命科学部 准教授 他1名 |
120 |
Bリンパ球機能制御を司るミトコンドリア−小胞体連関の可視化 |
竹内 綾子 福井大学 学術研究院 医学系部門 准教授 |
160 |
スパースモデリングを用いた超解像による銀河中心核ブラックホール-銀河共進化の解明 |
竹内 努 名古屋大学 大学院 理学研究科 准教授 他2名 |
200 |
遺伝子発現を制御する自律分子デバイスの創出 |
多田隈 尚史 大阪大学 蛋白質研究所 助教 |
110 |
高電子供与性ビスアミジン配位子に基づく高性能ルイス酸触媒の開発 |
田中 慎二 名古屋大学 物質科学国際研究センター 助教 |
200 |
定量的な細胞内力学操作技術の開発 |
谷本 博一 横浜市立大学 国際総合科学部 専任講師(研究室主宰) |
200 |
特異性の視点による力学系と幾何構造の統合的研究 |
多羅間 大輔 立命館大学 理工学部 准教授 他3名 |
90 |
心の性とその多様性の理解を目指した脳の性差解析 |
塚原 伸治 埼玉大学 大学院 理工学研究科 准教授 |
140 |
フラーレンと2種類の面を持つ3-正則平面グラフに関する研究 |
土屋 翔一 専修大学 ネットワーク情報学部 准教授 |
80 |
高活性・高選択的なヒドロ官能基化反応を実現する電子受容性ジホスフェン配位子の開発 |
津留ア 陽大 大阪府立大学 大学院 理学系研究科 助教 |
120 |
光操作型ナノツールを用いた生体分子機械加工プラットフォームの創出 |
寺尾 京平 香川大学 創造工学部 准教授 |
250 |
光応答性有機半導体の創成 |
中川 哲也 横浜国立大学 大学院 工学研究院 助教 |
70 |
時空間的集団遺伝学モデリングによる現代日本人の進化史の解明 |
中込 滋樹 トリニティカレッジダブリン大学 医療学部 助教 他1名 |
150 |
液体鉄合金の超高圧下音速測定による地球コア化学組成の解明 |
中島 陽一 熊本大学 大学院先導機構 助教 |
150 |
細胞そのもの及び細胞機能を活用する革新的機能性材料の設計 |
長濱 宏治 甲南大学 フロンティアサイエンス学部 准教授 |
120 |
魚類の脳梗塞病態モデルの開発と脳梗塞薬スクリーニング法への応用 |
中町 智哉 富山大学 大学院 理工学研究部(理学) 講師 他1名 |
170 |
ファインケミカル合成を目指した高機能性活性化基と不斉触媒の開発 |
中村 修一 名古屋工業大学 大学院 工学研究科 教授 |
110 |
一対の器官で見られる左右非対称性を生み出す分子機構とその進化の解明 |
中村 太郎 自然科学研究機構 基礎生物学研究所 進化多様性生物学領域 助教 他1名 |
150 |
細胞膜リン脂質を基軸とした細胞の上皮性制御機構の解明 |
中村 由和 東京薬科大学 生命科学部 准教授 |
160 |
キラルナノフォトニクスに立脚したキラル核形成制御と電磁場パリティの開拓 |
新家 寛正 東北大学 金属材料研究所 助教 |
170 |
多様な腸神経細胞の形成・特異化に関わる転写因子コードの解明 |
二階堂 昌孝 兵庫県立大学 大学院 生命理学研究科 特任助教 |
110 |
ナノポーラス金による細胞着脱制御 |
袴田 昌高 京都大学 大学院 エネルギー科学研究科 准教授 |
170 |
遷移金属酸化物における量子スピン・軌道液体状態の解明 |
花咲 徳亮 大阪大学 大学院 理学研究科 教授 他1名 |
70 |
連続する不斉第四級炭素構築を鍵とするテルペンドールEの合成と高活性アナログの創製 |
早川 一郎 岡山大学 大学院 自然科学研究科 准教授 |
200 |
霊長類特異的ユビキチンリガーゼTRIMファミリーの包括的機能解析 |
平田 祐介 東北大学 大学院 薬学研究科 助教 |
160 |
ミンククジラを用いた鯨類の嗅覚機能の解明 |
廣瀬 亜由美 東京海洋大学 海洋環境科学部門 博士研究員 他2名 |
50 |
植物ホルモンの内生量調節にともなう花成制御機構の解明 |
深澤 壽太郎 広島大学 大学院 理学研究科 助教 |
140 |
超精密温度計測による幹細胞分化時の生理学的活性化状態の検出 |
藤原 正澄 大阪市立大学 大学院 理学研究科 講師 他1名 |
330 |
ゲノムストレス応答因子PLK1を介したがん細胞増殖におけるオートファジーの新機能 |
古谷 寛治 京都大学 大学院 生命科学研究科附属放射線生物研究センター 講師 |
150 |
新奇電気化学振動現象の解明による電流検出型同時定量法の開発 |
本間 俊将 一関工業高等専門学校 未来創造工学科 助教 |
90 |
蛋白質高次構造形成の制御を目指した人工ドメインスワッピング設計学 |
真壁 幸樹 山形大学 大学院 理工学研究科 准教授 他1名 |
160 |
酸化物半導体ナノ粒子間界面のフォノン伝導制御とクロミック機能 |
松井 裕章 東京大学 大学院 工学系研究科 准教授 |
150 |
環状ペプチドの三次元構造に多様性を与える二環式単糖-アミノ酸ハイブリッドの創製 |
松下 隆彦 埼玉大学 大学院 理工学研究科 助教 他2名 |
100 |
天然物生合成におけるヘテロ二量体化機構の解明と有用物質生産系構築への応用 |
松田 侑大 香港城市大学 化学系 助理教授 |
130 |
表層提示技術を用いた大腸菌における細胞外電子伝達系の構築 |
松本 拓也 大阪府立大学 大学院 工学研究科 助教 |
180 |
オートファジーが魚類の受精におよぼす分子機構の解明 |
Mohapatra Sipra 愛媛大学 南予水産研究センター 助教 他3名 |
120 |
がんと概日リズムの関連から同定したがん抑制遺伝子の新規標的制御機構の解析 |
三木 貴雄 関西医科大学 薬理学講座 講師 他1名 |
130 |
トポロジカル絶縁体における量子ホール効果の普遍性検証 |
三澤 哲郎 国立研究開発法人 産業技術総合研究所 計量標準総合センター 研究員 |
100 |
単一構造ドメインを対象とした次世代高感度カロリメータの開発 |
水上 雄太 東京大学 大学院 新領域創成科学研究科 助教 他1名 |
200 |
PET合成を見据えたCO2による迅速カルボキシル化反応の開発 |
美多 剛 北海道大学 大学院 薬学研究院 助教 |
110 |
大容量3次元走査型力顕微鏡の開発と細胞表面揺動構造の分子スケール計測への応用 |
宮田 一輝 金沢大学 新学術創成研究機構 ナノ生命科学研究所 助教 他2名 |
100 |
生殖細胞特異的RNAヘリカーゼによるRNA発現制御メカニズムの解明 |
村上 僚 東京大学 理学部 助教 |
130 |
π-π相互作用の電子調節機能の利用を鍵とする高機能有機分子触媒の開発 |
森 啓二 東京農工大学 工学部 准教授 |
110 |
人工イオノフォアを指向した光学活性ポリエーテル化合物の創製及び不斉触媒反応の開発 |
森山 克彦 千葉大学 大学院 理学研究院 准教授 |
200 |
集団ゲノム解析を用いた日本の宝石サンゴの系統遺伝解析および遺伝構造の解明 |
安田 仁奈 宮崎大学 テニュアトラック推進機構 准教授 |
110 |
原子分解能電解電子顕微鏡の開発 |
裄V 啓史 ルードヴィヒ・マキシミリアン大学ミュンヘン 物理学科 DFGプロジェクトリーダー 他1名 |
300 |
ALSの病態と運動ニューロン特異的なQki5によるRNA制御機構との関連 |
矢野 佳芳 新潟大学 大学院 医歯学総合研究科 日本学術振興会特別研究員(RPD) 他2名 |
200 |
冬眠する哺乳類の不動下骨格筋維持機構の解析 |
山口 良文 北海道大学 低温科学研究所 教授 |
250 |
燃料電池開発に向けたセリア系原子膜材料のボトムアップ合成 |
山本 瑛祐 名古屋大学 未来材料・システム研究所 助教 |
140 |
社会認知を介した行動決定機構の性差を生み出す分子神経基盤解析 |
横井 佐織 北海道大学 大学院 薬学研究院 助教 |
220 |
弾塑性の構造保存型数値解法 |
吉川 周二 大分大学 理工学部 教授 |
60 |
レドックスを基盤とした植物光合成の機能統御ネットワークの解明 |
吉田 啓亮 東京工業大学 科学技術創成研究院 助教 |
160 |
ミトコンドリアと葉緑体の分裂増殖を統制するセントラル・ドグマの解明 |
吉田 大和 茨城大学 理学部 助教 |
120 |
低温電子顕微鏡を用いた革新的4次元イメージング法の確立 |
吉留 崇 東北大学 大学院 工学研究科 助教 |
110 |
多価イオン伝導を可能にする金属クラスター集積技術の開拓 |
吉成 信人 大阪大学 大学院 理学研究科 講師 他3名 |
150 |
窒素ドープナノグラフェンの創成と2次元高機能界面の形成 |
吉本 惣一郎 熊本大学 大学院 先端科学研究部 准教授 他2名 |
120 |
SOG1を介したDNA損傷応答と生物的・非生物的ストレス応答のクロストークの解明 | 愿山 郁 東北大学 大学院 生命科学研究科 博士研究員 他2名 |
140 |
熱輻射制御による円偏光光源の創出 | Le Hac Huong Thu 東京大学 大学院 工学系研究科 講師 |
150 |
合 計 101 件 | 1億5,000万円 |
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