2012年度 基礎科学研究助成 助成対象 |
(研究者名50音順、単位:万円) |
研 究 テ ー マ |
研 究 者 |
助成金額 |
光による液体固体相転移を示す材料の研究 |
秋山 陽久 (独)産業技術総合研究所 ナノシステム研究部門 主任研究員 他3名 |
200 |
ロコモーションの発達に必要な糖タンパク質輸送システムの解明 |
浅川 和秀 情報・システム研究機構 国立遺伝学研究所個体遺伝研究系 助教 |
130 |
電気化学成長酸化物半導体における非化学量論性欠陥の抑制と導電特性制御 |
芦田 淳 大阪府立大学 大学院 工学研究科 准教授 |
200 |
トランスゴルジ網が担う病原菌抵抗性メカニズムの解明 |
植村 知博 東京大学 大学院 理学系研究科 助教 |
180 |
有効温度エンジニアリングによる光-スピン流変換機能の開拓 |
内田 健一 東北大学 金属材料研究所 助教 |
250 |
物質化学と生命科学を切り拓く近赤外利活用分子の創製と応用 |
内山 真伸 東京大学 大学院 薬学系研究科 教授 他3名 |
250 |
翻訳阻害が細胞分化を誘導する分子機構の解明 |
江頭 恒 熊本大学 大学院 自然科学研究科 准教授 |
120 |
光触媒や光学応用のための炭素被覆酸化亜鉛ナノロッドの合成 |
Emil OMURZAK 熊本大学 大学院 先導機構 特任助教 |
120 |
紫外線高感受性症候群の責任遺伝子UVSSAの機能解析と老化メカニズムの解明 |
荻 朋男 長崎大学 大学院 医歯薬学総合研究科 准教授 他3名 |
220 |
Long Interspersed Element 1の中枢神経機能への影響 |
奥平 准之 兵庫医科大学 法医学講座 助教 他2名 |
190 |
地球中心核の化学組成:超高圧実験による内核結晶化の再現からのアプローチ |
小澤 春香 (独)海洋研究開発機構 地球内部ダイナミクス領域 技術研究副主任 |
150 |
生体医療材料を目的とした発光金属錯体・ナノチューブ複合体の創製 |
小澤 寛晃 中央大学 理工学部 助教 他1名 |
100 |
枯葉剤分解菌の分解反応促進と電気エネルギー変換 |
尾島 由紘 大阪大学 大学院 基礎工学研究科 助教 他2名 |
150 |
不活性X染色体におけるヘテロクロマチン形成機構とその役割の解明 |
小布施 力史 北海道大学 大学院 先端生命科学研究院 教授 |
150 |
カーボンナノチューブの架橋構造における励起子‐励起子消滅過程の解析 |
加藤 雄一郎 東京大学 大学院 工学系研究科 准教授 |
120 |
分光電気化学法による光合成光化学系II内および系外への電子伝達機構の解明 |
加藤 祐樹 名古屋大学 大学院 理学研究科 助教 |
150 |
イセエビ尿中で脱皮と共に増減する代謝物の解析 |
神尾 道也 東京海洋大学 大学院 海洋科学技術研究科 助教 |
200 |
多モードテラヘルツ波を用いた荷電粒子加速構造の研究 |
菅 晃一 大阪大学 産業科学研究所 特任助教 |
120 |
圧電酸化物における円偏光テラヘルツ電磁波の創成と自然科学研究への展開 |
貴田 徳明 東京大学 大学院 新領域創成科学研究科 准教授 |
180 |
身体サイズ分布にみられる統計法則の起源 |
國仲 寛人 三重大学 教育学部 准教授 |
30 |
環境温度変化に対して適応生存するための神経メカニズム |
久原 篤 甲南大学 理工学部 講師(PI) |
250 |
半群理論を用いた放物型偏微分方程式の計算機援用解析の確立 |
久保 隆徹 筑波大学 数理物質系 助教 |
40 |
クワガタムシにおける極端な性的二型の進化発生機構の解明 | 後藤 寛貴 ワシントン州立大学 昆虫学教室 博士研究員 |
100 |
ラゲールガウスモードを用いた弱測定による偏光状態空間の直接測定 | 小林 弘和 高知工科大学 システム工学群 助教 |
250 |
氷のミッシングペアの探査 | 小松 一生 東京大学 大学院 理学系研究科附属地殻化学実験施設 准教授 |
200 |
メタルフリー触媒によるケトン類の触媒的水素化反応の開発 | 是永 敏伸 岩手大学 大学院 工学研究科 准教授 |
150 |
光合成系のケミカルミューテーション:細胞内での色素構造改変による光合成反応場制御 | 佐賀 佳央 近畿大学 理工学部 准教授 |
150 |
二次元規則網目構造を有する新しい高分子の有機合成 | 坂本 純二 チューリッヒ工科大学 高分子研究所 講師 |
230 |
植物の細胞質分裂装置を制御する分子ネットワーク研究 | 笹部 美知子 弘前大学 農学生命科学部 准教授 |
180 |
非線形確率偏微分方程式と関連する非平衡模型の解析 | 笹本 智弘 千葉大学 大学院 理学研究科 准教授 |
60 |
有尾両生類の成体に観察される位置依存的遺伝子発現の残存と再生能力との関連 | 佐藤 伸 岡山大学 異分野融合先端研究コア 准教授(特任) |
250 |
モデル動物を用いたミトコンドリアDNAの母性遺伝の分子機構の解析 | 佐藤 健 群馬大学 生体調節研究所 教授 |
200 |
瀬戸内海島嶼のアカネズミ集団をモデルとした遺伝的多様性の創出・維持機構の解明 | 佐藤 淳 福山大学 生命工学部 講師 |
200 |
1回膜貫通型受容体活性化機構の解明に向けた膜貫通-膜近傍部位の構造解析 | 佐藤 毅 大阪大学 蛋白質研究所 助教 |
150 |
マウス腸管上皮-リンパ球間細胞ネットワークの解明 | 澤 新一郎 東京大学 大学院 医学系研究科 助教 |
200 |
重力不安定により形成される表面パターンの実験的研究 | 下川 倫子 千葉大学 先進科学センター 特任助教 他1名 |
160 |
高親和性型ヒスタミン受容体の安定化改変体創出と立体構造解明 | 白石 充典 九州大学 大学院 薬学研究院 助教 |
150 |
複合網羅的解析による長い非コードRNAの統合的理解;生理的機能と進化的意義 | 城口 克之 (独)理化学研究所 免疫・アレルギー総合科学研究センター 若手主任研究員 |
200 |
PCSK9の機能を阻害する小分子化合物の創製研究 | 杉田 和幸 星薬科大学 薬学部 教授 |
130 |
交感神経系による免疫細胞動態の制御機構とその病理的意義の解明 | 鈴木 一博 大阪大学 免疫学フロンティア研究センター 特任准教授 |
150 |
脳内中枢シナプスの接続特異性と可塑性の分子メカニズムの解明 | 鈴木 崇之 東京工業大学 大学院 生命理工学研究科 准教授 |
190 |
非線形分散型方程式の分散波と孤立波の相互作用の解析 | 瀬片 純市 東北大学 大学院 理学研究科 准教授 |
60 |
ラット一次視覚野におけるアセチルコリンの機能的役割の解明 | 相馬 祥吾 大阪大学 大学院 医学系研究科 日本学術振興会特別研究員(DC2) |
100 |
電子構造制御に基づく環境低負荷・低価格の高性能熱電変換材料の開発 | 高際 良樹 東京大学 大学院 新領域創成科学研究科 助教 他2名 |
150 |
ヘリコンプラズマを用いた無電極電気推進機の推力発生機構の解明 | 高橋 和貴 岩手大学 工学部 助教 |
280 |
行動の左右性を発現する神経メカニズムの解明 | 竹内 勇一 名古屋大学 理学研究科 日本学術振興会特別研究員(SPD) 他1名 |
230 |
がん幹細胞を標的とした新規抗体医薬創薬のための効率的マウスモデルの開発 | 竹中 克斗 九州大学病院 血液・腫瘍内科 助教 |
220 |
宇宙でのダスト形成過程の理解に向けた金属微粒子の低圧ガス中均質核形成実験 | 橘 省吾 北海道大学 大学院 理学研究院 講師 他1名 |
150 |
高温超伝導微小結晶における高臨界電流密度発現の機構解明と制御 | 田中 博美 米子工業高等専門学校 電気情報工学科 准教授 他3名 |
120 |
動的オリゴマー形成因子によるWntシグナル伝達制御機構の構造基盤の解明 | 寺脇 慎一 群馬大学 大学院 工学研究科 助教 |
150 |
プロトン伝導性酸化物の酸素多面体ネットワークとプロトン伝導メカニズムの相関 | 豊浦 和明 名古屋大学 大学院 工学研究科 助教 |
200 |
ウイルス外皮タンパクによる植物自然免疫誘導の分子機構 | 中原 健二 北海道大学 大学院 農学研究院 助教 |
160 |
単純なオタマジャクシ型遊泳体における中枢パターン発生器神経回路の動作原理の解明 | 西野 敦雄 弘前大学 農学生命科学部 准教授 |
190 |
昆虫における性フェロモンの多面的作用の解明 | 西野 浩史 北海道大学 電子科学研究所 助教 |
180 |
遺伝子配列選択的な終止コドン読み飛ばし法の開発 | 萩原 伸也 東北大学 多元物質科学研究所 助教 |
150 |
光合成アンテナ構築過程における細胞内空間の秩序維持機構の解明 | 萩原 義徳 久留米工業高等専門学校 生物応用化学科 助教 |
150 |
MAIR分光法を利用した有機薄膜太陽電池の薄膜分子配列解析と制御 | 長谷川 健 京都大学 化学研究所 教授 他2名 |
250 |
死細胞受容体のシグナル伝達機構 | 華山 力成 大阪大学 免疫学フロンティア研究センター 特任准教授 |
200 |
ナノ粒子の3次元位置計測とそのナノ形状計測への適用 | 早崎 芳夫 宇都宮大学 オプティクス教育研究センター 教授 |
160 |
1次元強相関ボーズ系超流動のメカニズム解明 | 檜枝 光憲 名古屋大学 大学院 理学研究科 講師 他1名 |
250 |
がんの転移にかかわる腫瘍血管内皮細胞の異常性獲得機構の解明 | 樋田 京子 北海道大学 大学院 歯学研究科 特任准教授 他3名 |
150 |
二面に挟まれた狭いすきまにおける表面吸着層の構造解析と超低摩擦特性発現機構の解明 | 平山 朋子 同志社大学 理工学部 准教授 |
180 |
スピン偏極陽電子消滅法によるスピンホール効果の直接検出の試み | 深谷 有喜 (独)日本原子力研究開発機構 先端基礎研究センター 研究副主幹 他3名 |
170 |
前例なき三次元液晶構造の解明と機能開拓 | 福島 孝典 東京工業大学 資源化学研究所 教授 |
250 |
単糖をキラル足場とする光不斉合成に関する研究 | 福原 学 大阪大学 大学院 工学研究科 助教 |
220 |
その場構造物性観察による有機光電変換界面の微視的制御 | 藤川 安仁 東北大学 金属材料研究所 准教授 |
200 |
フラビンを発色団とする光センサー分子システムの電子構造と水素結合ネットワーク構造 | 藤原 亮正 大阪府立大学 大学院 理学系研究科 助教 |
200 |
植物の胚発生における配偶子効果因子の解析 | 古谷 将彦 奈良先端科学技術大学院大学 バイオサイエンス研究科 助教 |
180 |
卵巣再構築と多能性幹細胞で探る卵子のなりたちと新しい利用法 | 本多 新 宮崎大学 テニュアトラック推進機構 テニュアトラック准教授 |
200 |
アカパンカビにおける特殊ゲノム防御機構に関わる遺伝子の網羅的同定 | 本田 信治 福井大学 テニュアトラック推進本部 特命助教(テニュアトラック教員) |
250 |
無容器浮遊法による超硬ガラスの合成と構造解析 | 増野 敦信 東京大学 生産技術研究所 助教 |
200 |
社会性昆虫の集団造形行動における合意形成アルゴリズムの解析 | 松浦 健二 京都大学 大学院 農学研究科 教授 他1名 |
230 |
「脳まるごと移植」技術を利用した神経再生の研究 | 松尾 亮太 徳島文理大学 香川薬学部 准教授 |
140 |
植物の光情報受容体フィトクロムによる選択的スプライシング制御機構の解明 | 松下 智直 九州大学 大学院 農学研究院 准教授 |
200 |
宿主遺伝因子に基づいたピロリ菌感染者に対する個別化医療の導入と新規治療法の開発 | 松田 浩一 東京大学 医科学研究所 准教授 他1名 |
150 |
シェーグレン症候群の自然発症メカニズムの解明 | 丸山 貴司 東北大学 大学院 生命科学研究科 助教 |
180 |
クローン初期胚分子動態および分子修飾状態変化の生胚解析に基づく個体発生条件の検索 | 水谷 英二 山梨大学 生命環境学部 助教 |
180 |
完全非線形偏微分方程式の弱結合系の解構造解析と漸近問題への応用 | 三竹 大寿 福岡大学 理学部 助教 |
40 |
超短パルス電解加工による金属・半導体材料の原子オーダ除去制御・原子レベル平坦化 | 三村 秀和 東京大学 大学院 工学系研究科 准教授 他1名 |
140 |
オキナワトゲネズミにおけるY染色体の存続過程の解明 | 村田 知慧 徳島大学 大学院 ヘルスバイオサイエンス研究部 助教 他2名 |
120 |
血液脳関門バリア機能の保護を介した中枢神経組織障害の回避 | 村松 里衣子 大阪大学 大学院 医学系研究科 助教 他1名 |
180 |
長距離相互作用によって引き起こされる平衡・非平衡相転移の新奇な特徴の解明 | 森 貴司 東京大学 大学院 理学系研究科 助教 |
220 |
フォトクロミック反応による有機強誘電体の光応答機能の創出 | 森本 正和 立教大学 理学部 准教授 |
180 |
直裁的カップリング法によるアリールアゾール化合物合成とケミカルバイオロジー | 山口 潤一郎 名古屋大学 大学院 理学研究科 准教授 |
120 |
Snail発現誘導のシンクロニティが生み出す中胚葉シート協調運動のメカニズム解析 | 山崎 裕自 大阪大学 生命機能研究科/医学系研究科 准教授 他1名 |
190 |
病原性原虫vs宿主のインターフェロンγ依存性感染防御機構をめぐる攻防の解析 | 山本 雅裕 大阪大学 微生物病研究所 独立准教授 |
200 |
高度な縮環構造を有する海洋性アルカロイドの合成研究 | 横島 聡 名古屋大学 大学院 創薬科学研究科 准教授 |
250 |
昆虫概日行動リズムにおける社会性コミュニケーションの影響 | 吉井 大志 岡山大学 大学院 自然科学研究科 助教 |
190 |
乳癌における腫瘍悪性化の分子機構と治療への応用展開 | 吉田 清嗣 東京慈恵会医科大学 医学部 教授 |
200 |
ヒトの老化現象を解明するための類人猿を用いた老化関連遺伝子機能の解明と応用研究 | 吉田 友教 京都大学 霊長類研究所・人類進化モデル研究センター 特定助教 他1名 |
200 |
生体分子の溶媒和の高精度解析に向けた新しい統計力学理論の開発 | 吉田 紀生 九州大学 大学院 理学研究院 准教授 |
150 |
鳴禽類ソングバードを用いた種特異的行動進化の神経分子基盤の解明 | 和多 和宏 北海道大学 大学院 理学研究院 准教授 |
190 |
合 計 92 件 | 1億6,000万円 |
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