2005年度 環境研究助成 助成対象一覧

課題研究

 本年度募集課題
 「アジアを対象とする協働型環境研究の提案とその試行」


(研究者名50音順、単位:
万円

研 究 テ ― マ

研 究 者

助成金額

アジアにおける水環境協働型研究を通じたネットワーク構築 大垣 眞一郎 
東京大学 大学院  工学系研究科 教授   他4名

700

中国雲南省元陽県の棚田における持続的農業と循環型社会の構築に関する学際的研究 宮崎 猛 
京都府立大学 大学院 農学研究科 教授   他8名

550

乾燥高山地域における人間生態系の持続的管理のための長期モニタリングシステムの構築 渡辺 悌二 
北海道大学 大学院 地球環境科学研究院 助教授 他8名

700


一般研究

(研究者50音順、単位:万円)

研 究 テ ― マ

研 究 者

助成金額

日本海堆積物による後期第四紀東アジア冬季モンスーン変動の高解像度解明に関する研究 池原 研
(独)産業技術総合研究所 地質情報研究部門
研究グループ長   他3名
200
地球温暖化への生態系応答に関する文献データをモデリングに反映させるためのメタ分析 伊藤 昭彦
(独)海洋研究開発機構 地球フロンティア研究センター 研究員
160
地球温暖化時の湖水位変動の推定を指向した琵琶湖湖水面変動史解明 井内 美郎
愛媛大学  沿岸環境科学研究センター 教授
300
ミドリゾウリムシに学ぶ上手な二酸化炭素固定法 今村 信孝
立命館大学  理工学部
教授
370
南極大陸沿岸における海氷のデータベース構築と長期変動特性の抽出 牛尾 収輝
情報・システム研究機構   国立極地研究所 助手
80
中山間地域におけるバイオマス利活用による資源循環−福島県東白川郡鮫川村を事例として 牛久保 明邦
東京農業大学  国際食料情報学部 教授   他3名
180
分散型熱電供給システムに適した白金を使用しない燃料電池の開発のための基礎研究 宇田 哲也
京都大学  工学研究科
助手   他3名
150
高分子消毒副生成物のバーチャル化 越後 信哉
京都大学  大学院 工学研究科 講師   他1名
190
乳酸菌のプロバイオティクス効果による食肉のダイオキシン蓄積防止法の開発 遠藤 泰志
東北大学  大学院 農学研究科 助教授   他1名
150
海浜植生の適切な保護・復元へ向けての植物集団の遺伝的多様性の解明 大迫 敬義
京都府立大学 大学院 農学研究科 講師 他1名
200
温暖化現象などの環境変化が生物多様性に与える影響:蝶の種分化における環境要因の検討 大瀧 丈二
神奈川大学  理学部
助手   他1名
150
珪酸ならびに珪酸塩(特に石綿)のヒト免疫系への影響の解析 大槻 剛巳
川崎医科大学  衛生学
教授   他2名
110
戦前の帝国議会と公害・環境問題の歴史的形成・展開に関する基礎的研究
小田 康徳
大阪電気通信大学 工学部
教授
140
自然林再生適地と生産林維持適地の抽出,ゾーニングとそれに基づく生態系管理モデルの検討 鎌田 磨人
徳島大学  工学部
助教授   他6名
160
有機触媒による廃FRPなどの化学的リサイクル技術の開発 上村 明男
山口大学  工学部
教授   他3名
150
アジア開発途上国における計画段階での環境評価の導入に関する研究−タイ王国を事例として− 木下 瑞夫
明星大学  理工学部
教授   他3名
130
膜処理を中心とした下水処理における医薬品の挙動解明 木村 克輝
北海道大学  大学院 工学研究科 助教授
150
水田表面水中のウィルス数の季節変動、細菌への感染状況と感染ウィルスの種類解明 木村 眞人
名古屋大学  大学院 生命農学研究科 教授
250
カドミウムによる土壌汚染メカニズムの解明 興野 純
筑波大学  大学院 生命環境科学研究科 講師
100
廃棄性高タンパクバイオマス資源を利用した環境調和型貴金属イオンリサイクルシステムの構築 後藤 雅宏
九州大学  大学院 工学研究院 教授   他2名
100
環境の公共哲学−理論と実践の架橋 小林 正弥
千葉大学  法経学部
教授   他5名
130
中国西北部乾燥域における氷河流出の人間活動に対する影響評価 坂井 亜規子
名古屋大学 環境学研究科
研究員   他2名
200
家電業界において循環型サプライチェーンがもたらす効率性と問題点の追究:3拠点(ヨーロッパ、アメリカ、アジア)の比較研究、および他業界(コンピュータ、携帯電話)との比較研究 島田 智明
国際大学  
講師
100
ヒ化ガリウム(GaAs)の環境中への放出と拡散−IT汚染の現状把握を目指して− 高橋 嘉夫
広島大学  大学院 理学研究科 助教授   他2名
170
ナノ粒子の健康影響に関する基礎的研究 武田 健
東京理科大学  薬学部
教授   他1名
220
二枚貝類の微細成長縞と安定同位体比の分析に基づく日本の干潟環境の精密復元 棚部 一成
東京大学  大学院 理学系研究科 教授   他2名
160
熱帯荒廃林の植生修復のための菌根菌接種システムの構築 俵谷 圭太郎
山形大学  農学部
助教授   他1名
160
カドミウム汚染土壌のファイトレメデーションで収穫されたバイオマスからの乳酸生産とカドミウム回収 茅野 充男
秋田県立大学  生物資源科学部 教授   他2名
220
日本における特定環境に適応した植物矮小化機構の解明 塚谷 裕一
自然科学研究機構 岡崎統合バイオサイエンスセンター       助教授 他1名
210
国レベルの森林CO2吸収量に関する経済評価−京都議定書・二酸化炭素排出権取引を視野に入れて− 中島 徹
東京大学 大学院 農学生命科学研究科 技術補佐員 他5名
50
都市水環境中に排出される粒子付着有害物質の生態毒性評価 中島 典之
東京大学  先端科学技術研究センター 講師
200
2004インド洋津波における農地の塩害の実態解明と除塩技術、農村復旧技術の開発に関する研究 中矢 哲郎
(独)農業工学研究所  水工部 研究員   他3名
180
電子部品(半導体等)に関するリスク−ベネフィット評価手法の確立に関する研究 橋本 真也
東北公益文科大学 大学院 公益学研究科 大学院生 他3名
100
毒性元素によって汚染された居住環境のメソポーラス多孔体による浄化 畑 俊充
京都大学  生存圏研究所
講師   他1名
100
風力発電の導入に伴うステークホルダ間の環境コンフリクト構造の把握と参加型手法の適用可能性 馬場 健司
(財)電力中央研究所 社会経済研究所 主任研究員 他3名
90
パキスタン・パンジャブ平原におけるフッ素・ヒ素複合汚染地下水の原因物質と形成過程 益田 晴恵
大阪市立大学  大学院 理学研究科 助教授   他1名
200
バングラデシュ・チッタゴン市におけるリサイクル事業を通しての廃棄物政策の再検討 三宅 博之
北九州市立大学  法学部
教授   他1名
90
水資源と国家間協調−国際河川開発における協調メカニズムとは− 美留町 奈穂
東京大学 大学院 新領域創成科学研究科 博士課程1年
70
大気・海洋界面のダイナミクスを考慮した沿岸域の酸素循環モデルの構築 森 信人
大阪市立大学  大学院 工学研究科 講師  他2名

270
汚染土壌微生物生体を利用した環境修復技術の開発 森川 正章
北海道大学 大学院 地球環境科学研究院 教授 他1名
180
軟体動物をモデルとした有機スズの神経機能に対する影響の解析 森下 文浩
広島大学  大学院 理学研究科 助手   他4名
120
気候変動に起因する複合災害への対応策と東南アジアへの展開-各国の地域性と住民コミュニティへの影響に焦点をあてて- 安原 一哉
茨城大学  工学部
教授   他6名
450
廃棄物焼却炉金属残渣からの有価金属の濃縮分離プロセス 山口 勉功
岩手大学  工学部
助教授

250
健康関連の生活の質(Health-related Quality of Life)が環境に配慮した行動様式に及ぼす影響に関わる研究 山崎 新
(独)国立環境研究所 PM2.5・DEP研究プロジェクト疫学曝露評価研究チーム NIESポスドクフェロー
200
旧満州・樺太・南洋地域における20世紀気候アーカイブスの作製に基づく旧植民地の気候変動分析 山本 晴彦
山口大学  農学部
教授   他3名

180
可逆反応性共有結合を利用した自己修復型プラスチック材料 吉江 尚子
東京大学 生産技術研究所 助教授
150
都市内気候特性の把握に基づく住宅の環境配慮設計手法と省エネルギー効果の検討 渡辺 浩文
東北工業大学  工学部
助教授
180

課題研究・一般研究合計 50件

1億円

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