2002年度 環境研究助成 助成対象一覧 課題研究 本年度募集課題
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研 究 テ ― マ |
研 究 者 |
助成金額 |
海洋温度差発電を始めとする自然エネルギーを用いた海水淡水化システムの最適化研究−クリーン開発メカニズム適用の可能性の検討− |
池上 康之 佐賀大学 海洋エネルギー研究センター 助教授 他4名 |
800 |
大規模太陽光発電システム実現への現地調査とリモートセンシングによる最適地の検討 |
黒川 浩助 東京農工大学 工学部 教授 他3名 |
800 |
(研究者50音順、単位:万円) |
研 究 テ ― マ |
研 究 者 |
助成金額 |
バンコック近郊農業地帯における農薬の生態環境動態と管理システムの改善 |
赤松 美紀 京都大学 大学院 農学研究科 助教授 他6名 |
250 |
水田圃場に生息する主要なメタン生成古細菌群の解明 |
浅川 晋 名古屋大学 大学院 生命農学研究科 助教授 |
190 |
魚類耳石中の微量元素濃度を指標とした水域の環境復元に関する研究 |
新井 崇臣 東京大学 海洋研究所 助手他1名 |
190 |
南北1次元シンプル物質・エネルギー循環結合モデルによる地球温暖化システムの解析 |
市井 和仁 名古屋大学 大学院 環境学研究科 助手 |
90 |
子どもの遊びと環境学習を目的としたビオトープ計画と学習プログラム作成に関する研究−生態学、心理学、教育学及び環境計画学からの総合的アプローチ− |
伊東 啓太郎 九州工業大学 工学部 講師他4名 |
180 |
ラオスの土地森林分配政策が森林資源や地域住民に与える影響とその課題 |
井上 真 地球環境戦略研究機関 森林保全プロジェクト プロジェクトリーダー 他2名 |
120 |
根圏環境の総合的評価に基づくファイトレメディエーション技術の確立 |
岩崎 貢三 高知大学 農学部 助教授 他3名 |
120 |
都市環境管理のための税・料金体系のグリーン化 |
植田 和弘 京都大学 大学院 経済学研究科 教授 他9名 |
220 |
コロナによる純N2ガスの絶縁耐力制御と脱SF6ガス電気絶縁 |
上野 秀樹 姫路工業大学 大学院 工学研究科 助教授 他1名 |
250 |
アジア大気環境シミュレーターの開発と化学気候図の作成 |
鵜野 伊津志 九州大学 応用力学研究所 教授 他3名 |
170 |
循環型経済システムの構築とその実施のあり方についての研究 |
王 金南 河北大学 環境経済研究センター 教授 他11名 |
220 |
水クラスターイオンを用いた排ガスからのVOC除去のための研究 |
岡田 芳樹 理化学研究所 ナノ物質工学研究室 副主任研究員 他1名 |
170 |
持続型社会構築のための省エネルギー型新規嫌気性窒素除去プロセスの開発 |
岡部 聡 北海道大学 大学院 工学研究科 助教授 |
200 |
環境調和型リチウム電池用マンガン酸リチウムナノ粒子の開発 |
荻原 隆 福井大学 大学院 ファイバーアメニティ工学専攻 助教授 |
150 |
真空紫外蛍光検出法による大気中IOラジカル測定装置の開発 |
金谷 有剛 海洋科学技術センター 地球フロンティア研究システム 研究員 |
200 |
生体由来ヒドロキシカルボン酸の高分子化による生分解性液晶材料の創製 |
金子 達雄 鹿児島大学 大学院 理工学研究科 助手 |
200 |
メトロ・マニラにおける家計消費行動と環境問題の経済分析 |
カルロス・マリア・レイナルース・デスィデリオ 神戸大学 大学院 国際協力研究科 助教授 他2名 |
100 |
燃焼圧直接測定のための炭化珪素系材料の探索 |
岸本 昭 東京大学 生産技術研究所 助教授 |
250 |
野生復帰過程におけるオランウータンの行動学的研究−視覚的コミュニケーションを中心として− |
久世 濃子 東京工業大学 大学院 生命理工学研究科 博士課程2年 |
130 |
鉄マスキングによる有害藻類増殖制御に関する基礎的研究 |
久万 健志 北海道大学 大学院 水産科学研究科 教授 他1名 |
110 |
資源循環における責任・費用分担原則の経済学的解明 |
小出 秀雄 西南学院大学 経済学部 助教授 |
80 |
植物の紫外線障害を左右する環境要因に関する研究 |
近藤 矩朗 東京大学 大学院 理学研究科 教授 他1名 |
200 |
衛星データを用いた全球大気粒子特性の導出と検証 |
佐野 到 近畿大学 理工学部 講師 他3名 |
200 |
難処理廃棄物の溶融処理における重金属の分離・回収技術に関する基礎的研究 |
柴田 悦郎 東北大学 多元物質科学研究所 助手 他1名 |
230 |
宮古島ゼロエミッションプラン廃棄物・水管理モデルの構築 |
島田 荘平 東京大学 大学院 新領域創成科学研究科 助教授 他1名 |
280 |
アマミノクロウサギの分布域縮小の要因解明と保護対策−外来種と生息環境変化の影響について |
杉村 乾 (独)森林総合研究所 森林管理研究領域 室長 他4名 |
170 |
自然との重層的関係性がもつ環境形成力と地域社会の主観的環境評価軸に関する研究 |
関 礼子 帯広畜産大学 畜産学部 助教授 |
80 |
地球温暖化防止のための排出量取引制度間および取引制度と自由貿易レジーム間に生じる法的諸問題に関する研究 |
村 ゆかり 静岡大学 人文学部 助教授 |
110 |
途上国の都市ゴミ集積場における重金属類の汚染と人体影響に関する環境化学的研究 |
田辺 信介 愛媛大学 沿岸環境科学研究センター 教授 他3名 |
160 |
未開拓遺伝子資源からの新規難分解性環境汚染物質分解酵素遺伝子の取得と解析 |
津田 雅孝 東北大学 大学院 生命科学研究科 教授 他1名 |
230 |
モンゴル半乾燥地域における酸性・酸化性物質に対する植物感受性に関する研究 |
戸塚 績 (財)日本環境衛生センター 酸性雨研究センター 所長 他3名 |
160 |
校外活動における紫外線曝露量の調査研究 |
永井 雄人 青森アップル会 会長 |
150 |
海洋生物起源硫黄化合物の高速測定法の開発とその応用−DMSに着目し海洋大気間の物質循環の解明に向けて− |
永尾 一平 名古屋大学 大学院 環境学研究科 助手 他1名 |
180 |
燃焼プロセスにおけるダイオキシン類の分解及び生成抑制のための炭素析出反応の促進 |
中里 英樹 大阪大学 大学院 工学研究科 講師 他2名 |
120 |
米国における環境監査と法−わが国における示唆を求めて |
永野 秀雄 法政大学 人間環境学部 助教授 |
170 |
環境中汚染有機分子の挙動解明のための同位体分別メカニズム |
奈良岡 浩 東京都立大学 大学院 理学研究科 助教授 |
160 |
近紫外線とX線によるDNA、染色体傷害と細胞死誘導経路の類似点と相違点 |
根岸 友惠 岡山大学 薬学部 助教授 他1名 |
200 |
バイオマスを基盤とする石油化学製品代替品の開発 |
畑中 研一 東京大学 生産技術研究所 教授 |
250 |
微生物機能を活用した環境調和型植物保護システムの構築 |
林 英雄 大阪府立大学 大学院 農学生命科学研究科 教授 他2名 |
200 |
高性能吸着材を用いた消化ガスからの効率的なメタン吸着貯蔵・回収技術の開発 |
姫野 修司 長岡技術科学大学 工学部 助手 他2名 |
120 |
ヨシを用いた藍藻類の増殖抑制法に関する研究 |
細見 正明 東京農工大学 工学部 教授他1名 |
90 |
沿岸生態系におけるヨシ帯の役割−ヨシ帯の衰退・消滅は魚類群集にどのような影響を及ぼすか− |
堀之内 正博 島根大学 汽水域研究センター 助教授 他2名 |
120 |
経済・社会・環境統合福祉指標の開発による持続可能性レポーティング・システムの形成 |
牧野 松代 神戸商科大学 商経学部 教授 他3名 |
100 |
広域空間スケールで把握する林業活動とシカ生息地域との関連性 |
村上 拓彦 九州大学 大学院 農学研究院 助手 他1名 |
90 |
乳幼児を対象とした有機リン系殺虫剤曝露量の調査 |
柳沢 幸雄 東京大学 大学院 新領域創成科学研究科 教授 他1名 |
200 |
環境ホルモン物質の脳へのインパクト−ニューロステロイドの生成阻害− |
山ア 岳 広島大学 総合科学部 助教授 |
150 |
東南アジア・南アジアの伝統社会の変容と環境問題−アジアの伝統的自然観・生命観の復権に自然との「共生」の道を探る− |
山下 博司 東北大学 大学院 国際文化研究科 教授 他2名 |
220 |
水環境管理とバイオマス利用からみたヨシ原エコシステムの評価 |
山田 一裕 東北大学 大学院 工学研究科 講師 他3名 |
170 |
南極氷床コア中塩化メチルの測定法の確立と過去の濃度変遷の復元 |
横内 陽子 (独)国立環境研究所 化学環境研究領域 主任研究官 他3名 |
180 |
保存臍帯を用いた過去の化学物質子宮内曝露評価 |
吉永 淳 東京大学 大学院 新領域創成科学研究科 助教授 |
180 |
レーダ波動による土壌及び地下植生部のカーボンストック量の推定 |
六川 修一 東京大学 大学院 工学系研究科 教授 他1名 |
240 |
駿河湾深層水の年代と炭素循環の研究 |
和田 秀樹 静岡大学 理学部 教授 他1名 |
200 |
課題研究・一般研究合計 54件 |
1億500万円 |
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