2001年度アジア諸国における日本関連研究助成対象一覧
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(国・地域名、研究者名abc順、単位:千円、米ドル)
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研 究 テ ー マ |
研 究 者 |
助成金額 | 研究成果(リンク) | |
1 |
戦後日本における製造業の資金調達: 川崎製鉄を中心に |
戴 暁芙 復旦大学 日本研究センター 専任講師 (中国) |
700 | |
2 | 日本のアイヌ民族文化と中国北方少数民族文化についての比較研究 | 郎 櫻 中国社会科学院 少数民族文学所 副所長 (中国) |
600 | |
3 | 中国典籍の日本への伝入とその散佚典籍の回流 |
李 春光 遼寧大学 歴史学部 教授(他1名) (中国) |
700 | |
4 | 古代の製塩に関する日中比較研究 |
李 水城 北京大学 考古学科 教授(他3名) (中国) |
$6,000 | ○ |
5 | 中国における日本文化の伝播と影響 −1980年以降を中心として− |
李 文 中国社会科学院 アジア太平洋研究所 副研究員(他1名) (中国) |
800 | ○ |
6 | 井伏鱒二の大東亜戦争 −自らの戦争体験と作品に描かれた戦時下の人間像 |
林 敏 四川大学 日本語学部 助教授 (中国) |
900 | ○ |
7 | 森鴎外文学と中国現代文学についての比較研究 |
劉 立善 遼寧大学 日本文学研究室 主任 (中国) |
900 | ○ |
8 | 黄遵憲と明治初期日本人の筆談記録に関する調査研究 |
劉 雨珍 南開大学 日本研究センター 助教授 (中国) |
900 | |
9 | 徳川期の日本における「孝経」:日中間の文化交流と文化比較の視点で | 呉 偉明 香港中文大学 日本研究学科 副教授 (中国) |
$7,000 | ○ |
10 | 日本語における漢字及び漢字表記語の日中対照研究 |
曲 維 遼寧師範大学 日本語科 教授(他1名) (中国) |
900 | |
11 | 近代における中国認識および中国政策 |
沈 海涛 吉林大学 東北亜研究院 助教授 (中国) |
750 | |
12 | 日本企業の競争力とそれを支える体制の分析: 経営資源活用の視点からの考察 |
王 永貴 南開大学 国際ビジネス・スクール 副教授(他4名) (中国) |
$8,000 | ○ |
13 | 日中色彩語の対照的研究 |
王 蜀豫 四川大学 日本語学部 教授 (中国) |
900 | ○ |
14 | 中国の中の日本: 娯楽映像のグローバル化と「国民」 |
呉 咏梅 北京外国語大学 北京日本学研究センター 講師(他1名) (中国) |
800 | ○ |
15 | 特許侵害訴訟における裁判所の権限と審理のあり方 −日中比較研究を中心として− |
楊 志敏 四川大学 法学院 講師 (中国) |
600 | ○ |
16 | バラタユダ:インドネシアと日本の技法合作によるアニメーション作品の開発 | ハフィズ・アーマッド バンドン工科大学 デザイン学部 講師(他3名) (インドネシア) |
1,400 | ○ |
17 | 日本の大学を出たインドネシア人科学者が指導する小集団活動 | デディ・クルニアディ バンドン工科大学 技術調査センター 調査員(他5名) (インドネシア) |
700 | |
18 | 働き手の都市への出稼ぎ・移住が残された家族に及ぼす影響:西スマトラ(インドネシア)と岩出山及び喜界島(日本)の比較 | スリ・プルワニングシ インドネシア科学研究所 人口研究センター 調査員(他1名) (インドネシア) |
$15,000 | |
19 | アジア諸都市におけるコミュニティ開発モデルに関する経験的研究 −日本とインドネシアの草の根レベルでの比較社会学的考察 |
ラファエラ・ドウィアント アトマ・ジャヤ大学 経営学部 講師(他1名) (インドネシア) |
800 | |
20 | 日本既婚女性のライフコースに応じた人的資源開発のための社会支援体制に関する研究 | 鄭 鎮星 ソウル大学 社会学科 教授(他2名) (韓国) |
900 | |
21 | 日本出土の韓国陶磁に関する研究 | 韓 盛旭 松広寺聖宝博物館 学芸研究室長 (韓国) |
850 | ○ |
22 | 日本の介護保険制度におけるNPO法人の役割と位相 −国家の性格と機能の変化を中心に− |
鄭 美愛 聖公会大学 社会文化研究所 研究員 (韓国) |
900 | ○ |
23 | 「平和憲法」と日本の国際貢献のあり方に関する批判的研究 −韓国の視点から− |
李 尚峰 釜山大学 社会科学部 講師 (韓国) |
700 | ○ |
24 | 1929〜1944年朝鮮に於いての“朝鮮化学会”の活動 −“朝鮮化学会報”を中心にして |
李 旭 釜慶大学 化学科 教授 (韓国) |
800 | ○ |
25 | 東アジア(日本、韓国、台湾)生産システムの特性とシステム発展軌道に関する比較分析 | 呉 銀澤 育達商業技術学院大学 応用日本語科 助教授 (韓国) |
900 | ○ |
26 | 障害を持つ女性の職業と雇用機会に関する比較研究:マレーシアと日本 | ファリダ・セラジュール・ハク マレーシア国民大学 教育学部 講師(他1名) (マレーシア) |
$8,000 | |
27 | マレーシアと日本の製造業におけるチームの有効性の比較分析 | マリーニ・ラトナシンガム マラヤ大学 芸術社会科学部 講師(他1名) (マレーシア) |
$10,000 | |
28 | 日本語とマレーシア語の科学技術用語比較研究 |
タン・エンヤ・コン マレーシア科学大学 コンピュータ科学部 講師(他3名) (マレーシア) |
1,000 | |
29 | 日本所在のミャンマー歴史資料の調査研究 | ニー・ニー・ミン ミャンマー大学歴史研究センター 所長(他3名) (ミャンマー) |
$9,000 | |
30 | 日本民話の分析研究:日本文化の文学的考察 | フランセス・アブソ ザビエル大学 芸術科学スクール 助教授 (フィリピン) |
$5,000 | |
31 | 真珠湾:日本にとっての必要性 | ヤンリー・コロニア ザビエル大学 歴史・国際研究・政治科学学部 助教授 (フィリピン) |
$3,500 | |
32 | 日本とフィリピンにおける米国の農地改革政策に関する比較研究 | レネ・エスカランテ デラサール大学 歴史学科 准教授 (フィリピン) |
$5,000 | |
33 | 水資源の経済価値と持続使用: 日本の経験に学ぶ |
ロサリナ・タン アテネオ・デ・マニラ大学 経済学部 准教授 (フィリピン) |
$5,000 | |
34 | 日本の大衆文化の台湾における影響に関する研究 | コー・ユーフェン 政治大学 ジャーナリズム学科 助教授 (台湾) |
$6,000 | |
35 | エリートの生き残りと体制の移行:1950-1961年の台日貿易における台湾政府と台湾人貿易商の関係 | 林 滿紅 中央研究院 近代史研究所 研究員 (台湾) |
700 | ○ |
36 | 植民地経済と地域の発展:日本植民地時代の東台湾の産業発展事例を中心に | 林 玉茹 中央研究院 台湾史研究所 副研究員 (台湾) |
800 | |
37 | 台湾の忠烈祠と日本の護国神社・靖国神社の比較研究 | 蔡 錦堂 淡江大学 歴史学系 副教授 (台湾) |
700 | ○ |
38 | 漱石漢詩に見る荘周の斉物論の受容 | 呉 雪虹 空中大学 外国語文学科 助教授 (台湾) |
700 | |
39 | タイにおける環境保護のため日本から供与されたODAの役割 | ソパラタナ・ヤルソムバット タマサート大学 政治科学学部 副学部長(他1名) (タイ) |
900 | ○ |
40 | 身体障害者の職業復帰訓練に関する日本とタイの比較研究 | アルネー・リマネー マヒドール大学 ラチャスダ・カレッジ 講師 (タイ) |
800 | ○ |
41 | 謡曲の中の親子像 −中世と現代の親子関係および能の社会性− |
サオワラク・スリヤウォングパイサル チュラロンコーン大学 東洋言語学科 助教授(他1名) (タイ) |
1,000 | |
42 | タイと日本のホテル: 戦略決定とその達成度測定に関する比較研究 |
ウタイ・タンラマイ チュラロンコーン大学 会計学科 教授(他1名) (タイ) |
$8,000 | |
43 | 比較文学でみた「日本霊異記」 | グエン・ティ・オアイン ハンノム研究所 研究員 (ベトナム) |
900 | ○ |
44 | ベトナムの東遊運動と日本人 | グエン・ティエン・ルック ホーチミン市国家大学 日本学科 学科長 (ベトナム) |
400 | |
45 | ベトナムと日本のシャーマニズムの比較研究: シャーマニズムの社会、政治運動へのインパクト |
グエン・スアン・ディエン ハンノム研究所 研究員 (ベトナム) |
1,000 | |
46 | ベトナムの李・陳朝期と日本の平安・鎌倉時代の土地制度の比較研究 | ファン・ハイ・リン ハノイ国家大学 東洋学部 専任講師 (ベトナム) |
$4,000 | |
47 | 「日本文化辞典」編纂のための研究 | ヴ・クァン・ハオ ハノイ国家大学 東洋学部 准教授 (ベトナム) |
$3,000 |
計47件 | 26,300千円 102,500米ドル |